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『X-E1 astro』X-E1天体改造について

d0200900_13349.jpg


X-E1のIRカットフィルター換装改造を行いました。

通常のカメラでは可視光外の波長をカットするフィルタが装着されているため、
Hα光という星雲が発する光をカットされてしまいます。

そこでIRカットフィルタを外す、もしくはHα光を透過するIRカットフィルタに換装する改造がしばしば行われます。

自力で改造される方もいますし、いくつかの天体ショップがこの改造を請け負っています。

自力改造はリスクを伴いますので、私は天体ショップに改造を依頼することとしました。

このときはこれが苦難の始まりであることを知る由もないのでした・・・。




d0200900_1372425.jpg

ISO3200、SS300sec、RAW現像で露光量2段持ち上げ。

X-E1はダークノイズが少なく、また画面全体でほぼ均一なので天体撮影では非常に重宝する画質性能でした。

↑がX-E1のダーク。

かなり厳しい条件で撮影と画像処理を行っていますが、
ノイズとカブリが非常に少ないのが分かるかと思います。


d0200900_1371820.jpg

ISO3200、SS300sec、RAW現像で露光量2段持ち上げ。


そして改造に出したX-E1が帰ってきて撮影したダークがこちらです↑

一目瞭然ですが、カブリがおもいっきり増えているのです。

ショップに確認を行ったのですが原因不明ということで
代金返金とカメラの新品交換対応ということになりました。

X-T1導入で使用頻度が下がっており、改造して天体用として活用しようとしていたの経緯があり
新品交換してもらうのもショップさんに申し訳ないので新品交換はなしで代金返金のみにしていただきました。

そしてカブリの対策は自力ですることとしました。


d0200900_1391461.jpg

ISO3200、SS300sec、RAW現像で露光量2段持ち上げ。

↑こちらが対策後のダークです。

原因が分からないので何度も分解・対策・テストを繰り返し、やっとのことで軽減することが出来ました。

手間も金もかかりました。

記事一番上のカメラの写真を見て何か気付きますでしょうか?

なぜか部品含め2台分写っています。

心霊現象でもなんでもなく、
改造・分解を頻繁に繰り返しにより1台壊したので新品を買いなおしたのです(笑)

結果としてX-E1の内部構造上、カブリを完全に消すのは難しいことが分かったので
お金のかかる遊びをしただけとなりました。


※注意
X-E1の改造は、はんだ付けしないといけない箇所がありますし、配線がやわで断線しやすいなど、少し難度が高いのでお勧め出来ません。


この結果を含め富士フイルムのカメラの天体適性についてまとめておきます。

①IR改造には向かない
・内部構造上カブリが発生する

②厳密なピント合わせが難しい
・ライブビューの見え方が悪いのでピントの追い込みが難しい
・ピントリングが機械的な構造でなく電子制御のため微調整が難しい
(細かなピント調整の際にはピントリングの動きにピントがついてこなかったり、滑らかに動かなかったりします。)
・テスト撮影→画像確認→撮影という流れを行うと、テスト撮影で置いたピントの位置がわずかにずれる仕様がある

③RAWでダーク・フラット補正可能
・RstacerというフリーソフトでRAWベースでダーク・フラット補正可能。


富士フィルムのカメラは無改造で星景撮影を主体として使用するのがベストだと思います。

諸々な問題があるのでコアな天体撮影にはキヤノンやニコンのカメラの方が向いているでしょう。


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by kaz1photo | 2014-09-08 03:43 | 機材 | Comments(12)
Commented by CorekazMIC at 2014-09-08 04:55
おはようございます。
私はスナップをメインに撮っていて天体写真に関して縁がないのですが、Xシリーズのカメラを次に買うならこいつと考えているので、本記事を大変興味深く拝読しました。
現在はXT-1を使われてるとのこと。いずれそのスペックや特長の詳細なレポートに期待せずにはいられません。
機会があれば是非。愉しみにしておりますm(__)m
Commented by kaz1photo at 2014-09-09 00:10
CorekazMICさん
どうもです。

>期待せずにはいられません。

プレッシャーですね(汗)

いずれ!
Commented by CorekazMIC at 2014-09-09 06:58
返信ありがとうございます。
あらゆるカメラを購入出来るわけではありませんし、専門誌はいいことしか書きませんからね、ユーザーさんの言葉は本当貴重です。
日々撮るなかで気づいたことをポツポツと書いてくたざると幸いであります。
今後ともよろしくお願いします。
リンクさせていただきましたm(__)m
Commented by entsatunai at 2014-09-09 17:02 x
はじめまして。ブログいつも拝見させていただいております。
実は私、今まさに某ショップにX-E1を改造に出しております。このノイズが出ることは了解済みです。そのショップでは既にフジのXシリーズは機種にかかわらずノイズが出る実績があるので改造不可としています。けれども何とか試してみたくて不具合が出ても了解済み、保障無しということでお願いしました。ですがこれではダークを引いても難しそうですね。APS-Cサイズのデジカメとしてはもともとのノイズが破格に少ないだけに残念です。
Commented by kaz1photo at 2014-09-10 07:51
CorekazMICさん
ちょくちょく書くようにします。
Commented by kaz1photo at 2014-09-10 07:59
entsatunaiさん
実際の撮影条件ではこれほど目立たないと思いますが、カブリの再現性が低いのでダーク引いても残ってくると思います。
内部構造が近いので富士フィルムのカメラは恐らく同様のカブリが出ると思います。
対策をもう少し講じたいのですが、そろそろカメラが壊れそうなので避けています。
Commented by HiroHero at 2014-09-14 09:18 x
はじめまして。
X-E1ではありませんが、天体撮影のサブ機にX-M1を検討した時に辿り着いてから拝見させて頂いております。
「無改造で星景撮影を主体として使用するのがベスト」というご意見、自分も実際に使ってみてそう思いました。
自分の場合、あくまでメインはニコンの改造機ですが、高感度に強く手軽に星景写真が撮れるX-M1は重宝しています。
②でもおっしゃっていますが、ピント合わせは本当に難しい印象で、この辺も含めて分かって使うカメラなんだなと思っています。
X-T1を横目に見つつDfにいってしまいましたが、こちらの作例を楽しみにしております。
Commented by kaz1photo at 2014-09-15 08:02
HiroHeroさん
はじめまして。
一般撮影を富士のカメラ主体で行うようになったので、天体撮影も出来たらと考えていたのですが、現状では厳しそうです。
単純な画質ではAPS-Cで最強だと思いますが、運用上の問題がかなりあります。
総合的に見るとキヤノンのカメラを使うのが手っ取り早そうです。
ピントの件に関してはアップデートで対応してくれることを祈るばかりです。
なかなか晴れないので試写も出来ていませんが、いずれ作例上げます。
Commented by HUQ at 2014-12-09 00:20 x
はじめまして、HUQと申します。
私も X-E1 を天文改造して、このマゼンタカブリに悩まされています。(^^;
星雲の色が良く出るカメラなだけに、惜しいんですよね~

色々試した結果、このマゼンタカブリはダークとして引くより、光害カブリとしてフラットエイドで除去すると、割と自然に処理できるように思いました。
http://photozou.jp/photo/show/177665/214248897

もう一つ、「長時間露出ノイズ除去をON」すると、このマゼンタカブリが全面に一様に、薄くなります。
淡いものを炙り出す際は、こっちのほうが画像処理的には楽ですが、撮影効率が半分に落ちてしまうのがアレです。

3番目の方法として、「映像素子の周りの壁4面に、表面を艶消し黒で塗った IR カットフィルタを貼り付ける」という手を考えています。
レンズ側開口部には赤外線を出す熱源など無いと思うので、映像素子の周りをIRカットの壁で覆ってしまえば、ボディ由来の赤外線が映り込むことは無いんじゃないか…と思うのですが、改造されたご経験上、どう思われますか?
IRカットフィルタは、セラテックジャパンのものを3種類ほど入手しています。
一番効果がありそうなのは
http://www.crtj.co.jp/bis/coating/ircatalog4.html
ですが、厚みが1mmもあるのが難点です。
映像素子周辺の画素が欠けるのに目瞑ってやるか、もう少し薄いのを貼るか、まだ迷ってます。
一番の難題は、ガラス切りで長方形に切り出すことだったりします。(^^;
Commented by kaz1photo at 2014-12-10 21:44
HUQさん

改造についてお答えします。

私はIRカットフィルターの外側からの赤外線漏れがあると結論付けました。
ノーマル状態でも漏れているとみられますが、IRフィルターによってカットされるため写らないものと考えられます。
したがってCMOSの周囲を囲っても効果は出ないと考えられます。

また周囲を囲むのであればIRカットフィルターである必要が無いです。
赤外線を透過しない素材であれば何でもいいわけですから、金属板などでも代用できます。
さらにコーティングガラスの切断は難易度が高いです。
ガラス切りでは滑って刃が入りません。刃が入るくらいに力を入れると割れる危険があります。

実用性の面から諦めましたがノイズカブリを消せるであろう方法をご紹介します。

漏れ込んでいる赤外線のほとんどがシャッターユニットから入り込んでいるとみられます。
事実、シャッターユニットの穴を塞ぐことでカブリの軽減が出来ます。
しかしながら、構造上塞ぎ難い個所があります。
ですので、シャッターユニットを取り払って詰め物をするのが一番だと考えられます。
電気回路ごと外すとエラーが起こって撮影できない可能性があるので、シャッター幕だけを除去してシャッター幕の通路をシーリングすると赤外線の流入を防げると思います。
機械シャッターが使えなくなるのでその点ではリスクがあります。
(電子的にもシャッターは切れているはずですから天体撮影には問題ないはず)

上記方法は実際に試したわけではないので確証はありません。
試される場合は自己責任でお願い致します。
もし試されたらご一報いただけると嬉しいです。
Commented by HUQ at 2014-12-10 23:08 x
貴重な情報、ありがとうございます!
確かに、周りを囲むだけなら鉄板でも何でも良い筈でした。

頂いた情報を元に、中古のE1の価格がもう少し落ちた後、2~3台買い占めて分解工作するのが愉しそうですね。

シャッターユニットの穴が問題とすれば、もしかしてT1シルバーから用意された(ファームアップでブラックにも反映される)電子シャッターでバルブができれば、解決する可能性があるのでしょうか?
Commented by kaz1photo at 2014-12-15 00:32
HUQさん

電子シャッターは関係ないと思われます。

シャッターが閉じていようが開いていようが関係なく赤外線が漏れる構造です。